ラックメディカルサービス企業理念

「医療を補完する役割」を担う立場として
患者様の在宅生活を支える力になりたい

ラックメディカルサービス企業理念

 

 

患者様の在宅生活を支える力になりたい

ラックメディカルサービスは「医療を補完する役割」を担う立場として、患者様の在宅生活を支える力になりたいと考えています。
当院の在宅医療マッサージは技術力は勿論の事ですが、コーチング・ティーチング医療マッサージ(在宅患者様とのコミュニュケーション術)を導入中です。
在宅医療マッサージでは、治療の他、精神的ケアを行う事で、少しでも患者様のQOL(生活の質)向上に 寄与できるシステムとなっています。

●脳梗塞や脳出血などの後遺症で麻痺や拘縮がある方。
●パーキンソン病やALS(筋萎縮性側索硬化症)、脊髄小脳変性症、リウマチなどの難病でお悩みの方。
●長い療養生活で廃用症候群(長期間動かないことによる機能の衰え)が進み、筋力低下や関節拘縮が著しい方へ。

  1. 筋緊張を和らげて残存機能の維持に努めてあげたい
  2. 痛みを和らげてあげたい
  3. 拘縮を緩和して家族の介護負担を減らしたい
  4. 循環を良くして床ずれを防いであげたい
  5. 脚の拘縮を緩和して、おむつ交換を楽にしたい

私たちはこうした慢性・維持期の患者様を対象に、在宅での医療マッサージを提供する会社です。
症状の劇的な回復が今後見込めない慢性期や維持期の患者様が在宅での生活を続けていくには、疼痛の緩和や残存機能の維持・改善、あるいは精神的なサポートが重要であると考えます。
皆様のこのようなご要望にお答えする為、鍼灸・マッサージ師の資格を持ったスタッフが、自力では歩行困難な患者様のご自宅を週に2~3回訪問し、身体の状態に合わせたマッサージや可動域訓練(運動療法)、鍼灸治療などを行っています。

行動範囲が限られてしまいがちな患者様にとって、スタッフが訪問し、友好的なコミュニケーションを図ることは、ストレス発散・気持ちのリフレッシュにもつながります。


 

ご家族様へ

 

ラックメディカルサービスは「医療を補完する役割」を担う立場として、患者様の在宅生活を支える力になりたいと考えています。
当院の在宅医療マッサージは技術力は勿論の事ですが、コーチング・ティーチング医療マッサージ(在宅患者様とのコミュニュケーション術)を導入中です。
在宅医療マッサージでは、治療の他、精神的ケアを行う事で、少しでも患者様のQOL(生活の質)向上に 寄与できるシステムとなっています。医療法の改正で、「入院期間」「リハビリ期間」が短縮されました。
そのため退院を余儀なくされた患者様は、自宅・介護施設での生活が待っています。リハビリを続ければ良くなっていくかもしれないのに打ち切られてしまいます。
その結果、「寝たきり」から「認知症」へという悪循環になっているのです。
訪問マッサージは「寝たきり」や「歩行困難」で通院が困難な方に医師の同意書を頂いて、医療保険を利用して在宅で受けられるリハビリマッサージです。
ご家族様の心労を少しでも和らげることができますように、訪問リハビリマッサージを通して少しでも多くの方に「寝たきりゼロ」を実現できるように貢献していきます。
それは、患者様及びご家族が幸せになることに他なりません。

  • 「ムクミを治して安全な歩行がしたい!」
  • 「膝の痛みを治したい!」
  • 「関節拘縮を良くして、家族への負担を減らしたい!」
  • 「リハビリ病院等で回復した機能を自宅でも維持したい!」
  • 「血液の循環を良くして床ずれを予防したい!」
  • 「筋肉の緊張を和らげて歩行の安定がしたい!」
  • 「寝たきりなので筋肉が細いので、少し筋肉をつけてあげたい!」・・ など

患者様のこのようなご要望にお応えするために、寝たきり状態の方や、自力での歩行が困難な方や、慢性的な腰痛・膝痛を持っている方や、体の不調を抱えた一人暮らしの高齢者の方のご自宅を週に1~5回程度訪問し、医師の同意のもと、運動療法・可動域訓練などを患者様の体の状態に合わせたリハビリマッサージを行います。
是非、患者様・ご家族様のより良い生活のために、訪問リハビリマッサージを取り入れて、元気を取り戻しませんか。


 

寝たきりゼロへの10か条

『寝かせきり』にさせないためにどうしたらよいでしょうか?
高齢者が病気や怪我をして入院等しますと、筋肉が萎縮して骨がもろくなり、内蔵機能も低下して『寝たきり』になりやすくなります。
『寝たきり』になると精神的にも弱まって、『うつ病』や『認知症』など引き起こしやすくなります。
『寝たきり』になるということは、高齢者にとって最も恐いことですから、日頃から注意することが肝心です。
厚生省では『寝たきりゼロへの10か条』をつくって健康で生き生きとした高齢期の生活を推奨しています。

第1条

脳卒中と骨折予防 寝たきりゼロへの第1歩

高齢者が床につく原因の一つが『脳疾患』と『骨折』です。『寝たきり』にならないためにも、こうした病気や怪我を予防することが最初です。

第2条

『寝たきり』は『寝かせきり』からつくられる 過度の安静逆効果

高齢だからといって安静にしすぎると、身体は筋肉などが弱り衰えます。周囲が寝かせきりにすると、あっという間に『寝たきり老人』に。

第3条

リハビリは早期開始が効果的 始めよう ベッドの上から訓練を

病気や怪我の後は、1日も早く以前の生活に戻るようにリハビリに取り組みます。出来ることからで構いません。体力・気力等の回復に努めましょう。

第4条

暮らしの中でリハビリは 食事と排泄 着替えから

日常の生活に必要な基本的動作は、同時に機能を回復する役目も果たします。食事、排泄、着替えが出来ることは、人間として尊厳を守る第1歩でもあります。 。

第5条

朝起きてまずは着替えて身だしなみ寝・食分けて生活にメリとハリ

たとえ身体が弱っていても、健全な1日は身だしなみから。 適度な緊張感が前向きで充実した人生を開きます。1日中寝巻きのままで過ごすのはやめましょう。

第6条

『手は出しすぎず目は離さず』が介護の基本自立の気持ちを大切に

本人の自立を側面から支援することが介護の基本です。 手を出しすぎると本人の意欲を削ぐ事に。逆に、注意深く温かく見守ることは、安心と自信をもたらします。

第7条

ベッドから移ろう移そう 車椅子 行動広げる機器の活用

誰でも、自分の行きたい所に思うように行きたいと願っています。様々な機器を上手に使って行動範囲を広げると、楽しみや喜びが見つかります。

第8条

手すり付け段差をなくし住みやすくアイデア生かした住まいの改造

生活の基本は住宅です。障害をもっても年をとっても、住み慣れた家で1日でも長く暮らせるようにするには、身体の状態にあった住宅改善や住環境全体の整備がカギになります。

第9条

家庭(ウチ)でも社会(外)でも喜び見つけ みんなで防ごう閉じこもり

閉じこもりは身体だけではなく心も蝕みます。家でも社会でもどこでも喜びを見出せるよう、高齢者本人も周囲の人も前向き思考でエネルギーを外に向けましょう。

第10条

進んで利用 デイサービス 寝たきりなくす 人の輪 地域の輪

様々な社会サービスを積極的に利用して、人とのつながりをつくりましょう。互いに支えあい、人の輪や地域の輪を作るのは自分自身です。